90年代の巨人

こんにちは、わたゆうです。さて最近はこちらの本を読んでました、自分と近い年齢で子供の頃野球が好きだった人は一度は地上波で巨人の試合を観た事が有るのではないでしょうか。90年代ですね巨人の試合がほぼ毎日中継されていました、今では考えられないですよね。親の影響も有り中継の日はほぼ毎試合観ていました。

この本を読んでやはり思ったのが、間違いなくこの頃は巨人を中心に野球界が回っていたと思いました。今ではFAで巨人以外に行く選手が多いですが、この頃は巨人に行くと言うのがステータスだったのかなと感じましたね。そのFAして巨人に来た頃の落合博満について詳しく書いてあるのがこの本です。

落合博満と言うと自分が観ていた時はちょうどこの時代なのですが、巨人打線の中でもすごく頼もしい存在だなぁと思っていました。それはそうですよね、三冠王三回のレジェンドですから。しかしこの華やかな舞台の裏では色々な物語があったみたいでその辺りの事が書かれています。

そして落合の対比として出てくる原辰徳、この本の裏主人公と言っても良いのではないでしょうか、少なくとも私はそう感じました。この二人を巡って平成の巨人軍が進んで行くのでした、そして感慨深いなぁと思ったのが後に二人が監督になり巨人と中日を率いて数々の激戦を繰り広げられるんですよね、ホントドラマみたいな熱い展開。ぜひあの頃の巨人、またはプロ野球が好きだった人は読んでも損はないかと思います!

もうすっかり冬ですね!我が家では早速コタツを作りました(笑)それではこの辺で、皆様酔い週末をお過ごしください。

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