こんにちは、わたゆうです。先週観に行った『GHOST IN THE SHELL』の続編『イノセンス』を観に行ったので軽く感想を。
前回ほぼ前知識無く、GHOST IN THE SHELLを観たのですが、少し攻殻機動隊について情報を入れようと思った私はとりあえず中古で原作を購入。

お、全然少佐の雰囲気も違うし、注釈がメチャクチャ多い(笑)こちらは情報量が多いので1巻の途中まで読んで休憩してます。
続いてハリウッド版、スカーレットヨハンソンが主演の映画。なるほど実写にもなっていたのね、ハリウッドやっぱすげーって感じで観ていて、所々に劇場版で観たシーンが再現されていたり、世間的にはどんな評価なんでしょうか?個人的には”映画としては”全然楽しめた作品でした。
ここまで観たらこちらも、TV版のSACシリーズを最初から見始めました。劇場版と違って少佐が明るい?感じ。とりあえず一期は全部観たのですが、一話完結が多いので観やすいと感じました、最終的にメインのストーリーに集結するのですが、見れば見るほど劇場版とは全く別物なのかな?と感じてしまいました。後タチコマが可愛すぎ、原作だとフチコマなのに何でだろうと調べてみると権利関係でそうなっているみたいですね。なるほど。
こうして短期間で詰めに詰め込んで公開最終日にイノセンスを観に行ったのでした!
約1時間40分、見終わった感想は『少佐全く出てこない!』でした(笑)そうかこの映画はバトーの物語なのか。やはり劇場版、押井守作品は別物なのか、まだまだ攻殻機動隊について理解をしていく必要があるようです、、
期間限定という事から攻殻機動隊に改めて向き合ってみましたが、以前よりももっとこの作品を知りたくなったのと。何より、『草薙素子』という存在がこの世界には必要で、田中敦子さん演じる少佐がとても好きになりました。こんなにも優しい声で力強く感じるのは唯一無二の声の様に感じました、もうこの声で少佐の声が聞けないのは今さらながらに寂しく思います。
さて、これからはテレビシリーズの残りを観て、原作も読んでもっと攻殻機動隊について理解を深めていけたらなぁと思っています。
そろそろ暖かくなってきましたね、花粉症の方はつらいシーズンですが(私も怪しいですが)気温の変化にも気を付けて酔い週末をお過ごしください!
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